くりのテーブル くりの図書館へ(原保育所)
こんにちは。先日はとっても素敵な絵本の広場「はらっぱ文庫」へ、栗のテーブルを納品させていただきました。「はらっぱ文庫」は一宮町にある原保育所内の、幼児向けの絵本の図書館です。一歩入ると、総栗づくりでつくられたとってもかわいらしい作りの書架が並んでいます。
そこには、たくさんの絵本が!!絵本は、お子様たちにとって夢の世界への入口。ここからお子様たちが、毎日たくさんの冒険にでかけるんだろうなあと想像するととてもワクワクします。こちらの原保育所は一宮町が運営している公営の保育所なのですが、一宮町はとっても豊かな発想をお持ちですね。きっとここから、心豊かなお子様がたくさん巣立ってゆくと思います。
さて、今回納品させていたテーブルは、このような素敵な場所にマッチする、お子様用のテーブルが欲しいとのご依頼からでした。先に他社さんで納品していた、これまたとっても可愛らしい栗のお子様椅子。こちらとセットで、絵本を読む机にしたいとのことでした。お子様が使用するので、なるべく角の取れたテーブルが良いとの事で、今回ご提案したのがこのテーブルです。
丸い脚、丸い天板のシンプルな構成ですが、通常天板下に納まる脚が天板面までせり出している独特なデザインです。上から見ると,お花のデザイン。お蔭様で、保育所の職員さんにもとっても好評でした。こちらは弊社が千葉の代理店となっている「kitoki」の栗のテーブルです。特徴は節をわざと残した栗材の天板と、デザインです。通常家具の場合は節は敬遠されます。なぜなら節があると、研磨がしにくく、加工が大変だからです。また、節の部分を多用すると、見た目が重くなります。しかし、ワンポイントで使用すると、この様に本物の木であるというオンリーワンの存在感を発揮してくれます。木の家具のおもしろさは、このような「節」であったり、木目であったり一枚一枚表情が違う所にあります。そして、この「木」の表情を引き出してくれるのは、何といってもデザインです。私の考えですが、デザインはやはりプロには中々敵いませんね。ですから、弊社はプロのデザイナーさんが設計された家具に力を入れております。存在感のある木の家具が欲しくなったら、ぜひご相談くださいね。
最後に、この「はらっぱ文庫」は一宮町在住の0才~未就園児の保護者に、絵本の貸し出しを行っているそうです。一宮町素敵ですね。一宮町のかた、ぜひ利用してみてくださいね。こんなかわいらしいクロス壁もありますよ!!
http://www.town.ichinomiya.chiba.jp/kosodate/hoikusyo/410.html
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