来週末の8/26(土)、27(日)は、木育おもちゃFestaです!
千葉市ハーモニープラザ1階。屋内なので、すごしやすく楽しいイベントだと思います^^
木のおもちゃがたくさん。木のワークショップもあります!
ヨシモクは、木釣りと、辞典つくりです(^0^)ノ
お盆が終わり、あとどうやって子どもたちと過ごせば良いんだ?!と思って居られる方々には、必見ではないかと!
そして、宿題終わってないというなら、木のこと研究しよう!
先日のヨシモクオリジナル塗り壁材 hitotoki-ひととき-の塗り壁体験ワークショップの様子です。
今回は、ミゾレが降るような寒い一日でしたが、そんな日にも関わらず、3組のお客様がいらっしゃいました。ありがとうございました!!
主材はプレーンで色は白です。今回は、Uカラーという色をつける粉を入れ、うすきいろで塗りました。
床に材料がこぼれても汚れないように、しっかりと養生をします。
最初は、難しいとおっしゃっていましたが、だんだんと慣れてきて、塗るスピードもあがり、塗った見た目もきれいになり、皆様、楽しんでいました。
■職人さんの仕上げ■
いろいろな種類のコテを使って、仕上げのパターンを変えてみせてくれました。
お持ちのコテの数は何百だそう!
仕上げ方で印象がまったく違うので、面白いですね。
ささーっと簡単そうにやられていましたが、素人の私たちがやると、何倍もの時間がかかり、さすがだなぁと、感嘆の声がもれていました。
部屋の大きさ 6畳の和室
使ったhitotokiの量 25kgほど
約15,000円
和室は、ふすまがあったり柱もあり、窓も多かったので、想定していた量の半分くらいでした。
天然のもの、本物、無垢のもの、イコール高いと言うイメージでしょうか。
hitotokiは100%天然素材の塗り壁材です。
成分は、漆喰・珪藻土・天然沸石(火山岩から抽出されるゼオライト)・断熱ビーズ(火山灰鉱物を加熱発砲させた特殊真空ビーズ)の4つです。この4つの良いところが合わさったものです。
特徴は、塗りやすく、100%天然素材にしては安価というところです。
来週の水曜日3/15に、このhitotokiを使ってワークショップをします。4つの良いところって、どーなのそれ?と思っていらっしゃる、そこの方!一度、試してみてはいかがでしょうか。
DIYでお家の壁を塗りたいと思っている方、塗り方や養生の仕方を、職人さんから直接学べます。
ワークショップに参加していただいた方には、特典もあります(^^)/
弊社ホームページ http://yoshimoku.com/
おはし作りを通して、伝えたいことがあり、2月のワークショップに決まりました。
今や、コンビ二ではタダでもらえ、100円均一店でも売っている「おはし」
とても身近な「おはし」
ゴハンを食べるときには、無くてはならないモノですね。
あまりにも身近すぎて、粗末に扱ったり、隅に追いやられたりしていませんか。
でも、おはしを作るためには、森の木を伐って(いただき)、製材して、あの形に、削ったり、また切ったり…..と、たくさんの人の手による工程を経て、皆様の手元に辿り着くのです。
これは「おはし」に限ったことではないですよね、私たちのまわりに溢れるモノたちは、みんな、何かを犠牲にしたり、人の手を借りたりしています。
今回、使用する木は山武杉です。先ほど「いただく」と表現しましたが、森の木は、伐らなすぎても(そのまま放置する)弱ってしまいます。昨今のスギ花粉の蔓延は、戦後の復興のため、人の手で植えられた杉が、安い外材の流入、それに伴う林業などの衰退により、手入れをされなくなってしまったことも原因です。杉も、日の当たらないところで、必死に子孫を残そうと、花粉を作るのです。ですから、国産の木を使うことは「人間と木」お互いのためなのですね。
自分で削ってみて、加工する大変さや、木に触れ、想う時間になったら良いな、と思います。モノを大切にする心、モノの先にあることを知る、一歩になりますように。
先週の土曜日にワークショップをしました。
小さな椅子型のプランターを作りました。
色を塗るときに、リボスの[タヤエクステリア]という塗料を使っています。
アマニオイルを主成分としている自然素材で作られた、人にも環境にも優しい塗料です。
実はヨシモク、千葉で唯一のリボスの代理店なのです。(店舗に在庫もしていますよ!)
塗り方のコツ(←少しコツが必要ですが(^-^))を知れば、素人でも扱いやすい塗料だと思います。
ワークショップを通してそれを知ってもらえればなぁと言うこともあり、毎月ワークショップをすることになりました。次回は9月24日(土)です!
他にも、スイス漆喰の塗り壁体験など、随時受け付けています!DIYでお家のお手入れ、家具のお手入れの、参考に。お手伝いもできます♪