今年も茂原アスモで「もばちゃいる」に参加します。
いつもは駐車場ですが、今回は、アスモ館内です!サイゼリヤがあったところです。
「木の博士になろう!」と言うテーマで、辞典を作って、木を知ってもらうために箸を作ります。辞典の表紙、箸のケースは、オガ・ファーザーという木のチップが入った壁紙です。
木に興味を持ってもらい、好きになってもらえたらな、と思います。
こども職業体験 もばちゃいる
日 5月5日こどもの日
時間 10:00-17:00
場所 茂原アスモ
今年も茂原アスモで「もばちゃいる」に参加します。
いつもは駐車場ですが、今回は、アスモ館内です!サイゼリヤがあったところです。
「木の博士になろう!」と言うテーマで、辞典を作って、木を知ってもらうために箸を作ります。辞典の表紙、箸のケースは、オガ・ファーザーという木のチップが入った壁紙です。
木に興味を持ってもらい、好きになってもらえたらな、と思います。
こども職業体験 もばちゃいる
日 5月5日こどもの日
時間 10:00-17:00
場所 茂原アスモ
一年ほど前に学習机の修理を依頼されました。
お孫さんに、娘さんの使ったものをあげたいとのことでした。
大雨で川が氾濫した際に、机の脚部分が水に浸かってしまったものでした。
学習机の天板は「集成材」という無垢の木を集めて板にしたものでしたが、天板以外は、薄い紙のような板の表面に木目をプリントしてあり、中は木を細かく砕いたパーティクルボードでした。この材料が水に浸かってしまうと、水を吸ってしまい、ブカブカになってしまいます。紙が水に濡れてしまったような感じです。
脚の部分は作り直すことになりました。
天板と同じ集成材を使うことにしました。
もとの材料より重くなるので、同じような形ですが、軽くなるように変更しました。引出し部分は、もともとは固定されていたのですが、下にキャスターをつけて、動かせるようにしました。引出しの前板はもとのものを使っています。傷やシールのあとをそのままに、新しくした部分は、もともとの色に合わせて塗りました。
思い出はそのままに、使いやすくきれいに蘇りました。喜んで頂けたようで、とても良かったです。一安心しました。
しかし、思ったよりもとても難しい工程で、無垢の木だったら…と何度も思いました。「無垢の木」の良さを改めて感じました(^ー^;)
お店の前のシマトネリコの木を植え替えました。
背が高くなり、小さい鉢だとバランスが悪く、風で倒れることがあったので、鉢は大きくして、枝を少し短くしました。
ほかの木や花も、土を入れ替えたり、春の準備をしました。
生きている木?のことは知らないことがたくさんあります。育て方も、種類も。
ただ毎日、調子はどうかな?と見守っていると、だんだんと愛着がわき、かわいく思えてきます。不思議ですね。
これからの季節は、草取りも待っています。
ヨシモクには、ガーデニング用の木材、枕木もあります。春に向けて、準備を始めましょう^^
先日のヨシモクオリジナル塗り壁材 hitotoki-ひととき-の塗り壁体験ワークショップの様子です。
今回は、ミゾレが降るような寒い一日でしたが、そんな日にも関わらず、3組のお客様がいらっしゃいました。ありがとうございました!!
主材はプレーンで色は白です。今回は、Uカラーという色をつける粉を入れ、うすきいろで塗りました。
床に材料がこぼれても汚れないように、しっかりと養生をします。
最初は、難しいとおっしゃっていましたが、だんだんと慣れてきて、塗るスピードもあがり、塗った見た目もきれいになり、皆様、楽しんでいました。
■職人さんの仕上げ■
いろいろな種類のコテを使って、仕上げのパターンを変えてみせてくれました。
お持ちのコテの数は何百だそう!
仕上げ方で印象がまったく違うので、面白いですね。
ささーっと簡単そうにやられていましたが、素人の私たちがやると、何倍もの時間がかかり、さすがだなぁと、感嘆の声がもれていました。
部屋の大きさ 6畳の和室
使ったhitotokiの量 25kgほど
約15,000円
和室は、ふすまがあったり柱もあり、窓も多かったので、想定していた量の半分くらいでした。
天然のもの、本物、無垢のもの、イコール高いと言うイメージでしょうか。
hitotokiは100%天然素材の塗り壁材です。
成分は、漆喰・珪藻土・天然沸石(火山岩から抽出されるゼオライト)・断熱ビーズ(火山灰鉱物を加熱発砲させた特殊真空ビーズ)の4つです。この4つの良いところが合わさったものです。
特徴は、塗りやすく、100%天然素材にしては安価というところです。
来週の水曜日3/15に、このhitotokiを使ってワークショップをします。4つの良いところって、どーなのそれ?と思っていらっしゃる、そこの方!一度、試してみてはいかがでしょうか。
DIYでお家の壁を塗りたいと思っている方、塗り方や養生の仕方を、職人さんから直接学べます。
ワークショップに参加していただいた方には、特典もあります(^^)/
弊社ホームページ http://yoshimoku.com/
こんにちは。今日から3月ですね、あっという間に季節は冬から春へ。早いものです。
以前から取り掛かっているケヤキの座卓の続編です。
今回は、ウレタン樹脂塗装をしてみよう!という事で、準備が終わり、ここから本題へ入ります。ウレタン塗装のイメージは、エアースプレーガンで吹くのだと思っていたら、今回のは、刷毛塗り専用の水性のウレタン塗料です。
まず油性と水性があることに驚きました。水性の場合は、塗る人、使う人、環境、に優しいので、少しずつ普及してきているそうです。刷毛で塗ると言うのも、塗りむら、塗り跡がつかないのかな?と心配していたのですが、途中で止めずに一気に塗ると良いそうです。
そして「刷毛で塗る」→「ペーパーやすりをかける」を3回繰り返します。写真は、(左)1回目の塗り。(右)2回目の塗りです。
千葉の杉といえば「山武杉」です。
サンブスギは、千葉県で生まれた優良な性質を多く持つ挿し木スギで、250年以上前から山武林業地において挿し木造林の技術とともに受け継がれてきたものです。
ー 山武杉の特徴 ー
成長・・・早生型 材色・・・淡紅色で美しい
針葉の形・・・先端が鋭く握ると痛い
花粉症対策・・・雄花(花粉)をほとんど着けない
気象害抵抗性・・・冠雪害、風害に弱い
サンブスギは、スギ花粉を飛ばす雄花をほとんど着けません。雄花の量は種子から育てられた普通のスギの数パーセント以下です。
花粉症にも優しい木なんですね、山武杉。
国産材を有効に活用することで、人も木も、森も元気になるのです。そんな良い循環ができるように、多くの人に知ってもらい、活用していただきたいなと思います。