「木と生活」は昔から深く関わりがありますね。
お正月では、お雑煮やお節料理をいただく時に使うお箸。
ヤナギ材の、塗りのない丸いものを使います。「柳箸」「雑煮箸」「両口箸」「両細」などと呼ばれています。
先端と持ち手の方と、両端が細くが削られているのが特長です。
「古来、お正月は歳神様や御祖霊を迎えて新年のご加護を祈る行事。お雑煮などをいただき、神様や御祖霊のご加護を受け、慶びを共にします。そのため、柳箸の一方を「人」が使い、もう一方は「神様」がお使いになると、されてきました。」
だそうです!それで、両方削られていたのですね~。
年末年始、忙しいですが、木のことも考えてみてくださいね。そして、忙しいときは、木のぬくもりに癒されてください^ー^