毎朝ギャラリーのそうじをしているのですが、先日ウォールナット材のテーブルの上に木の粉が落ちていました。
何か削ったかな?こんな所ではしないよな~と。色々、考えてまわりを見回していると、、、
あ!これだ☆と気づきました。
天井の松の丸太梁です。8mくらいの丸太そのままのものです。湿度の関係で、空気中の水分を吸って、伸びたり縮んだり、を家の一部になってもします。自然の素材でできた家は呼吸していると言うのは、こんなところからきています。
伸び縮みを考慮して、あそびを作るとか、聞きませんか?
日本には四季があるので、いつも一定ではない環境の中で培われた伝統や技術を残していけたら良いですね。