ウレタン塗装が終わり、座卓が仕上がりました。
60年くらい使われていたものですが、赤茶の塗装(多分、漆)を剥がし、凹みを戻し、ウレタン塗料で塗装をし直しました。深い傷などは、残ったままなので、少しビンテージ?の風合いです。
天板は一枚板で、脚や幕板にほんの少しだけ、装飾的なアールやカットが施されていて、シンプルなようでいて、遊びのある形が、今はできる人が少ないのでは?という事でした。
多少の傷はありましたが、とても丁寧に大事に使われていたのだなと、分かるものでした。
次に使う人も、大切に使っていただけると良いなと思います。