3連休が終わると、もうすぐ夏休みですね。
「夏休み」といえば、海で泳いだり、虫を取りに行ったり、花火や盆踊りを思い出します。
とりわけ「虫を取りに行く」のが好きだった気がします。
その虫とは、カブトムシやクワガタ。見つけたかどうかまでは覚えていませんが、宝探しのような気持ちでワクワクしました。
そんな事を思い出すと、どんな木に集まるのか調べてみたくなりました。一番に出てきた木の名前は「クヌギ」でした。
幹は、濃い灰褐色で、デコボコがはっきりしてます。葉は、葉先が少し尖っていて、縁がギザギザしています。最後は実、モジャモジャしたものがまわりに付いているのが特徴的です。
夏は樹木の成長が活発になり、樹液(甘い)がでることによって、虫たちを集めるそうです。樹液が出ているクヌギをみつけてみましょう。
今思えば、こんな事を自由研究のテーマにしたら良かったのだなぁと思うのでした。