ケヤキの座卓

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ウレタン塗装が終わり、座卓が仕上がりました。

60年くらい使われていたものですが、赤茶の塗装(多分、漆)を剥がし、凹みを戻し、ウレタン塗料で塗装をし直しました。深い傷などは、残ったままなので、少しビンテージ?の風合いです。

天板は一枚板で、脚や幕板にほんの少しだけ、装飾的なアールやカットが施されていて、シンプルなようでいて、遊びのある形が、今はできる人が少ないのでは?という事でした。

多少の傷はありましたが、とても丁寧に大事に使われていたのだなと、分かるものでした。

次に使う人も、大切に使っていただけると良いなと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ケヤキの板

縦も横も1mに満たない、小さなケヤキの板を削りました。

随分、長いこと眠っていたようで、真っ黒になっていました。IMG_1113

削ってみると、木目はうねうねとしていて、面白い表情をしています。味のある表情を見せてくれました。うっすらとですが、玉杢がのっているものもあります。

小さいので、看板や、花台、サイドテーブルの天板などになりそうです。一枚板には、同じものがないので、気に入ったものが見つかるのは、めぐり合わせです。大きなものだとお値段もそれなりになってしまいますが、この大きさなら少し手が出せるお値段です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

表裏に、ペーパーやすりをあて、リボスのカルデット(クリア)を塗りました。

 

 

家具選びのポイント

家具の購入って、人生のうちに、何回もあることではないので、ほとんどの方が慣れていません。値もはるものですし、もちろん失敗したくないし、できれば良いものをと考えますね。

そこで、購入の際の参考になるように、選び方のポイントをお話しようと思います。

 

まず最初に、お店に行く前にしておくことがあります。

それは 「置く場所の大きさを把握しておくこと」

これは、どのくらいの大きさの家具が置けるかに繋がります。テーブルやベッドの場合は、どこから入れるかとか、入らないなら組み立て式のものにするか、の判断材料にもなります。この際に、家の床、建具、壁などの色や種類も知っておくと良いです。図面などがある場合は持参するのも手です。

 

では、次に、早速お店に行ってみましょう。

お店で確認すること

1、家具の大きさ  2、素材  3、メンテナンスなどアフターフォローがあるかどうか

1 は、置く場所に入るかどうか、と、座ってみて自分の体型に合っているかの確認です。(ヨシモクで取り扱っている家具は、サイズの変更が出来るものもあります)

大きな家具の場合は入れ方の相談をしたり、組み立て式の場合は、組み立てのサービス等について聞いてみましょう。

2 は、事前に調べておいた置く場所との、相性を見ましょう。色味であったり、置く場所の雰囲気と合っているかどうかを考えましょう。置く場所の写真を持っていって、実物と見比べながらもおすすめです。あとは、売り場のプロに相談してみるのもいいです。

3 は、せっかく4脚セットで買っても、長く使ううちに修理が必要になった際に、できないとなると、1脚だけ違うイスに交換となってしまう場合があります。お安いものなら、全て買い替えもありかもしれませんが。。。そうもいかないですよね><購入時は、新品なのでそこまで考えがまわりませんが、これは結構、重要事項だと思います。

大切な家具を、長く使っていただくために、ヨシモクでは、日々のお手入れについてなどもお伝えしています。

家具選びのアドバイスも行います。少しでも購入の際の、お力になれればと思っています。ご予算に合わせたプランニングもいたします!

どうぞ、お気軽にご相談ください(^ー^)/

ヨシモクHP → http://yoshimoku.com/